2016年03月05日

西村賢太の「苦役列車」を読んだ。今では彼女4人か。

何年か前に芥川賞を受賞した西村賢太の「苦役列車」を読みました。といっても図書館でですが。19歳のときの出来事を小説にしたものです。ふーん、寂しがり屋なんだ。
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19歳の時に、日雇いの仕事場で知り合った、同い年の友人との出来事と、その日暮らしの日々の生活を書いたものでした。10代から酒に女か。19歳といえば、ほとんど頭の中は女性のことしかないか。
しかし、小説の内容は、不遇の人生で思うことと、同い年との友人との思いについて書いてあります。人間の性を赤裸々に書いてあります。あまりにもストレートで、ちょっとどぎついところもありますが、なんとなくわかります。

そして、芥川賞をとって、金も入ってきて、今人生が一変しているのでしょう、彼女が4人いるというニュースもあります。どういう彼女なのでしょう?少し気になります。ここら辺もそのうち小説になるのでしょうか。

芥川賞をとって、人生大逆転という感じですかね。

また、カイジともなんとなく似ていところがあるような気がする。こちらは漫画で、完全なるフィクションですが。
posted by フリーダム at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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